飲食店勤務を考える

飲食店勤務を考える

日本は飲食店の数の多さは世界でもトップクラスの国と言えますが、年間に12万件以上の飲食店が赤字の為に閉鎖する厳しい環境にあります。

 

不思議なことに1年間に12万件も潰れていますが12万件に近い飲食店が新たにオープンする時代でもあります。

 

また、潰れないまでもギリギリで資金繰りに苦労しながら経営している飲食店が全体の90%以上になっているとも言われております。
本当にしっかり利益を出している飲食店は全体の5%未満ともいわれるのが現状の世界です。

 

こんなに経営面で厳しい飲食業ですが、毎年数多くの青年が調理士学校を卒業してどこかの飲食店の調理師見習いとして入店します。
同時に一人前になった調理師が独立したり新しく出来る飲食店の調理長として勤務します。

 

また、調理師以外にもサービス関係で勉強してきた人の中にもスポンサーを見つけて独立開業する人も多くいます。

 

その様なプロを雇用して資金がある人が自分の理想とするレストランや居酒屋を経営しようとする人もいます。

 

このような事情ですから数多くの新しい飲食店がオープンされるのですが、調理技術に優れていても経営となると簡単ではありませんし、他の仕事で利益をあげていても素人が急に調理師やサーバーを雇用しても簡単に成功出来ません。

 

飲食業は外から見ますと華やかで楽しそうに見えますが、実際に経営するとなると地味で細かい仕事です。

 

自分たちは美味しいと考えてもお客さまは気まぐれですから常に努力をしていませんと他の飲食店に行きます。

 

従業員もすぐに辞める人も多いので常に補充人員を確保してトレーニングを繰り返す必要があります。

 

その上に経営環境が厳しい時代ですので飲食業を自分の一生の仕事にするにはしっかりした人生プランが必要です。

 

その意味ではバイトなどで飲食店を経験して経営実体をしっかり認識してから考えても良いのっではないでしょうか。
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